「足の裏・足の指」のケアで体全体の土台を変えた ヨガ+セルフケア習慣で変化が起きた事例シリーズ②
- 英子 中畑
- 6月23日
- 読了時間: 4分

前回のブログでは、最も多いと思われる肩こりさんの例をご紹介しました。
もちろん、ヨガ教室は病院ではないので、治療が必要な方への医療行為を行うわけではありません。ですが、そんな「不調の一歩手前」で悩んでいる方にこそ、ぜひ知っていただきたい「地味だけど、大切なセルフケア」があります。
それが、「足の裏」と「足の指」のほぐしです。
一見、地味〜に見えるこのケア。ですが、実は私たちの体全体の土台をガラリと変えてくれる、すごいパワーを秘めているんです。
今回は、かぜのおとのレッスンで足元のケアを取り入れ、嬉しい変化を実感されたお二人のエピソードをご紹介します。
エピソード①:外反母趾と膝の痛みに悩んでいたAさん
「足の指が広がって、膝まで軽くなった!」
まずご紹介するのは、外反母趾気味で、歩くたびに膝の痛みに悩まされていたAさんです。
「年齢のせいもあるし、外反母趾だから仕方ないのかな…」と半分諦めていらっしゃいました。
レッスンでは、まずご自身の指で、足の指を一本ずつ丁寧に広げたり、優しく回したりする「足指のほぐし」からスタート。最初は「指がカチカチで、全然開かない!」と苦笑いされていたAさんですが、お家でもお風呂上がりなどに地道に続けてみてくださいました。
すると、3か月くらいたったころだったか?……。
「あれ!?なんか足の指が開くようになってきましたね」といつものレッスンで驚きを共有しました!
驚くべき変化はそれだけではありませんでした。足の指がしっかり大地を捉えられるようになったことで、歩くときの姿勢が変わり、あんなに悩んでいた膝の痛みが改善されてきたのです。
「土台が変わると、上のパーツ(膝)までラクになる!」と、セルフケアの可能性に感動されていました。いや、私が感動しました。
エピソード②:足の裏の痛みで歩くのが辛かったBさん
「原因はそこだったんだ!痛みの連鎖からの解放」
もうお一人は、足の裏の痛みに悩まされていたBさん。 朝、起きて一歩目を踏み出すときに足の裏がピキッと痛んだり、長く歩くと膝まで痛くなってしまうのがお悩みでした。
テニスボールやグーの手で、足の裏の筋肉(足底腱膜など)をリリースするケアを丁寧に行いました。
痛気持ちいい感覚を味わいながら、じっくり。テレビを見ながら時間があるときに継続されたそうです。
ケアを続けていくうちに、Bさんの足の裏はいつの間にか、弾力を取り戻していきました。 それに伴い、あんなに辛かった足の裏の痛みが引き、連動して痛んでいた膝の痛みまでなくなったのです。
Bさんは「足の裏って大事なんだ。手軽にケアすることの大切さが、身に沁みてわかりました」とお話ししてくださいました。
なぜ「足元」を変えると、体全体が変わるの?
家を建てるとき、基礎(土台)が傾いていたら、上の柱や屋根も歪んでしまいますよ。人間の体も同じです。
私たちの体を支える唯一の接地面が「足の裏」であり「足の指」。 ここが硬く縮こまっていると、クッション機能が働かなくなり、その衝撃がダイレクトに膝や腰、肩へと伝わって痛みの原因になってしまうのです。
逆に言えば、土台さえ優しく整えてあげれば、体全体のバランスは自然と本来の心地いい状態へと戻っていきます。
難しいポーズに挑戦することだけがヨガではありません。 自分の体の声に耳を傾け、一番下で支えてくれている足元に「いつもありがとう」と触れてあげること。それ立派なヨガであり、最高のセルフケアです。
あなたも、地味だけど奥深い「足元ケア」で、軽やかな体への第一歩を踏み出してみませんか? 教室では、お一人お一人の足の状態に合わせたほぐし方も丁寧にお伝えしています。
まずは一歩、一緒に始めてみましょう。
そして、この丁寧なほぐしに特化したレッスンがメディカルフットセラピーです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
以上、おせっかいなヨガ講師 かぜのおとのえいこでした。
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